ブティ × クロスステッチ boutis × cross stitch: メジャーケース tape measure

愛用のメジャー、といっても、100円ショップで買ったものですが、長らくメジャーケースも作らずにそのまま使ってきました。
先日出かけた「日本ホビーショー」で見つけた「はるはるキャンバス」を使って、ブティに使うコットン布にクロスステッチとブティと組み合わせて何か作ってみたいと思っていたので、まず手始めにメジャーケースで試してみることにしました。
アルファベットは、サジュー(Sajou)の古いフリーチャートを見つけたので、それをそのまま使おうと思ったのですが、メジャーの大きさにうまく合わないので、勝手にアレンジして小さくし、装飾部分も変えたりしてみました。

なんと言ってもクロスステッチは門外漢なので、不細工な仕上がりはどうぞご容赦ください。以前作ったマカロンのコインケースと形がそっくりなので、コインケースをストラップにしているiPhoneと一緒に撮影です。

まず1枚にクロスステッチをしてから2枚目を重ね、ブティの部分(といっても、周囲の小さい円を少々…)を縫って詰めました。

tape measure1


反対側はブティを中心に、周囲の円をサテンステッチで。正直なところ、これは納得のいく出来ではありません。
tape measure2


「はるはるキャンバス "Haruharu Camvas"」は、どんな布にでもキャンパス柄のシールを貼ってクロスステッチができるようにする優れもの。ステッチし終わったら40℃の湯に10分ほど付け置きしておくと、シール自体が溶けて消え、刺しゅうだけが残ります。
haruharu1.jpg

詳しい使い方はこちら/How to use "Haruharu Camvas"→


「日本ホビーショー」で出会ったチャコペーパー(株)の方から詳しく使い方を教えていただきました。布や糸にシールのインクが残らないように試行錯誤したとの開発秘話も伺いました。「クロスステッチとブティを組み合わせて作品を作るのに絶対使えると思います」と申し上げたら、「白糸にもシールのインクが残らないようにがんばりました」とのことでした。
今後さらにブティとクロスステッチのコラボレーションに挑戦したいと思います。

チャコペーパー(株)のサイトはこちら→
安く扱っているネットショップもあります。検索してみてください。

ブティ boutis :カードケース  card case

昨年の始めにティッシュケースを3つ作る際に、実は図案の位置を間違えて写してしまったものがありました。図案を写し終えた段階で気がついたのですが、ここまで写してしまったものを廃棄してしまうのももったいなくて、そのまま「作業中」の箱の中に放り込んでおきました。

あれから1年半近くがたってしまいましたが、先日思い立って取り出してみました。ティッシュケースにはもう仕立てられないので、図案を追加してカードケースに変身させることにしました。転んでもただでは起きません(笑)


cardcase1.jpg


裏には色布を持ってきました。コットンヤーンを詰める作業に慎重さが求められますが、きれいに仕上がれば表の白をさらに引き立ててコントラストが際立ちます。

cardcase_inside.jpg


シンプルですが、使いやすいかと思います。ティッシュを入れようと思っていた寸法ですので、大きさも結構たっぷりしています。
cardcase_the back1

春のタッセル

ちょっとやってみて、なんとかうまく作れるようになって、それからしばらく遠ざかっているとすっかり作り方を忘れ、最初からテキストを見ながら始める...なんていう手芸、ありませんか? 私にとってはアイリッシュ・クロッシェレースがその典型。見れば編み方はわかるけど、なんだか覚えきれない。やはり年齢のせいでしょうか…。

3月にワークショップで習得したタッセルは、そんな「お忘れ族」に入れたくないと固く誓い、素材を変えたりしながら時々作ることにしています。ワークショップで使ったのはDMCのパールコットンの8番で、その後、アブローダの25番段染め糸などでいくつか作ってみましたが、細かすぎてちょっと疲れてきたのと、レース糸で代用したらどうかしらと思い立ち、今回はアイリッシュ・クロッシェレースの使い残し、40番のレース糸を使用しました。
ピンクとグリーンの色合わせは、ひでこ先生のワークショップで分けていただいたキット「フラワータッセル」の組み合わせからお知恵を拝借しました。(フラワータッセルのキットは、もう少し上達してから作ろうと温存中です)

pinkgreentassel1.jpg


ひもも同じレース糸を縒って作りました。輪にした糸を引っ掛けて固定できるもの(私の場合は、椅子の背もたれの突起部分、または夫の指)とクリップ付きのペン2本を使って、好きな糸でひもを作っています。
タッセル作りとひも縒り。どちらも本当に楽しいです。

ブティ boutis : しおり  bookmark

英国から友人が来ています。20年ほど前に仕事で知り合った彼女は日本人ですが、12歳の時に家族で渡英して以来、30余年を英国で暮らしています。英国人の夫との間に7歳と5歳の男の子がいて、今回はそのふたりと彼女のご両親とともに久しぶりの「帰国」です。私も彼女と会うのは久しぶり。ちょうど下の男の子が生まれる直前に英国で会ったので、実に5年ぶりでした。
今回の滞在で、彼女は子どもたちに「日本語の、特に男の子の言葉を聞かせたい」のだそうです。どうしても自分が日常的に話しかける日本語は「オンナ言葉」なので、同じ年頃の男の子が話す日本語をこの機会に経験させたいと言っていました。海外で、現地の言語環境で育っている子どもに、片親だけが話す母国語を習得させるのは大変なことです。私の夫はふたりの少年たちが日本語を話すのを聞いて、「この年頃で頭の中で2つの言語を共存させるというのはどうなんだろうね」と言っていましたが、私はなにより彼らが難しい日本語を嫌いにならないといいなあと願うばかりです。

さて、やんちゃ盛りの男の子ふたりの子育てに奮闘している彼女と彼女のお母さんに小さいプレゼントを。
しおり(ブックマーク)です。

bookmark1.jpg


裏側です。
bookmark2.jpg


日本の一番美しい季節に帰国して、桜も見られてお天気もよくて…あと数日の滞在を存分に楽しんでほしいと思います。

花の刺繍のショルダーバッグ

ほとんど「初めての刺繍」とも言えるもので仕立てたのはショルダーバッグ。

embroiderybag.jpg


パターンは「ステッチidees No.13」に掲載されていた、あじさいのクロスステッチがあしらわれたバッグです。春らしくてなかなかお気に入りです。もっといろいろなステッチを覚えたいなあと、欲も出てきました。ますます時間がなくなりそうです…。
     
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hiromi at arielvoice

Author:hiromi at arielvoice
フランスのキルト「ブティ」のクリエイター・中山弘美 東京在住

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世田谷・下北沢で第2・4火曜日の午前中に開講中の少人数クラスでは、参加者を若干数募集しています。詳細については下記の「お問い合わせ」からメールにてお問い合わせ下さい。


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