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2009-06

boutis ブティ:porte-aiguilles/ニードルブック~完成 - 2009.06.29 Mon

porte-aiguilles(ニードルブック)完成です。
新緑色の裏地を付けたので、中のフェルトページは白にしました。

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DSCN2427.jpg

止め輪は、フジックスの手縫いステッチ糸“MOCO”を使って編み付けています。

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完成です。

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出来上がり寸法 7.0×7.0cm

友人と大型手芸店へ。フェルトや他のものに使うリボンなどを購入しました。いつもは一人で「どれにしよう」とあれこれ悩むところを、「これがいい」「こっちが合う」とたくさんアドバイスをもらいながら決めることができました。午前中から夕方まで、買い物してご飯を食べて、お茶をしてまたお店に戻って…。夫に言うと、「(あの店は)手芸好きの人にとっては何時間いてもいいんだろうね、増してや同好の人と行けばなおさら…」と呆れられました。実にしあわせなことです。

boutis ブティ:さくら草のシザーケース~図案写し - 2009.06.27 Sat

ニードルブックの中に挟むフェルトを買いにいくまでの間に、同じ新緑色の裏地での組み合わせでシザーケースも作ってしまうことに。

小型のはさみは何丁か持っています。ヨーロッパの風情溢れる装飾鋏もあるのですが、実は、日々愛用しているのは近所の100円ショップで手に入るはさみです。先端が非常に鋭く切れ味もよく、小回りが効くのです。ロゼット・ドゥ・プチ・カマルグの中心部を最後に切り取る際も、このはさみは軽くて最も扱いやすいので、不安なく作業できます。安い分、酷使していると切れなくなってくるので、紙用などに転用しています。

このはさみにちょうどのサイズでケースを作ることにしました。手のひらにすっぽり収まってしまうほどの小さいケースなので、図案もシンプルにさくら草の花束にしてみました。

DSCN2395.jpg

かけはりのお出かけ - 2009.06.25 Thu

仕事先の夫から電話がありました。
「何だかよくわからない、ハサミみたいなものがジャケットにくっついてきた」

ハサミ…? 少し話をしていて、あっと気がつきました。昨日使って椅子の背に引っ掛けておいたかけはり。朝、出かける間際に椅子にかけられた夫のジャケットに、少し長めにしてあった紐がまとわりついたらしく、一緒に出かけてしまったようです。
昔のような、座布団の下に差し入れるくけ台と一緒に使っているならば、かけはりだけどこかへ行ってしまうこともないのでしょうけど、テーブルの端っこにネジ式のくけ台をつけたり、横着して椅子の背にひっかけて使っているので、かけはりも思わぬ外出をすることになってしまいました。

普段は在宅勤務のかけはりのお出かけ。夜遅く、夫とともに無事に帰ってきました。
「小学校の頃、水色のプラスチックの裁縫箱に入ってたでしょ?」と聞いても、夫はかけはりのことを全く覚えていませんでした。男子なんてそんなものでしょうね。

boutis ブティ:porte-aiguilles/ニードルブック~仕立て - 2009.06.23 Tue

仕立てに入りました。
あまりはっきり見えませんが、止めボタンもブティでくるんでみました。まだフェルトを挟んでいないので、止め輪の長さを決められず、後回しです。

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DSCN2415.jpg

端の始末をどうするか考えたのですが、7.5cm四方の周りの縫い代を三つ折りにして裏でかがって…と考えたら急に面倒になってしまい、裏地を付けることにしました。
DSCN2418.jpg

着物の八掛みたいに、ちらっと見えるとちょっといいかしらと思ったり…。

中に挟むフェルトは、今週友人と手芸店に出かけることになっているので、その時に。完成にはもうちょっと時間が必要です。

boutis ブティ:porte-aiguilles/ニードルブック~スタッフィング - 2009.06.22 Mon

スタッフィングが終わりました。

DSCN2411.jpg

今回のモチーフは、ちょっと変わったところから…中国・北京の首都劇場の正面を飾るレリーフのアレンジです。
首都劇場を本拠地とする劇団と、私自身は十数年前に日本で、そして昨年は偶然にも夫が北京で仕事をする機会に恵まれました。夫は北京に2週間ほど滞在し、首都劇場の資料をたくさん持ち帰ってきました。その中にあった招待状にこのレリーフが映し出されていたのですが、なんだか不思議な感覚…東洋と西洋がミックスされた、何ともいえない印象を受けました。

日頃ここまでシンメトリーなモチーフを描かないので、こういうモチーフを扱うのはいい勉強になります。あまり好きではない埋め縫いも小さいスペースにならやってみようかと…。

のんびり進行中です。中に挟み込むためのフェルトも買ってこないと…。

boutis ブティ:porte-aiguilles/ニードルブック~ステッチング - 2009.06.17 Wed

porte-aiguilles…日本語に訳せば「針入れ」、一般的な呼び方でいえば「ニードルブック」です。
今までずっと使ってきたのがすっかり汚れてきたので、お洗濯ついでに新しいのを作ってしまおうと思い立ちました。大きさはもっとコンパクトでいいと思っていたので、片面8cmの正方形で製図してみました。

DSCN2409.jpg

"porte-”は「運ぶ・持つ」という意味を与える接頭語。たとえば "porte-documents" は「書類ケース」…と仏日辞書を眺めていたら、「お守り = "porte-bonheur (ポルト ボヌール)"」という単語を見つけました。"bonheur" は「幸せ・幸運」という意味。「幸せを入れておく」=お守りということなんでしょうね。
「まじない・魔よけ」という意味も持つ英語の "charm" より、フランス語の方が幸せになれそうな気がします…。
フランス語教室みたいになっちゃいました、ごめんなさい。

unidentified plant/あなた、だれ? - 2009.06.15 Mon

DSCN2396.jpg

ベランダにある植物は9割がた正体がわかっているのですが、中には飛んできた種から育ったものや、閉店する花屋さんから名前も知らされずに持って帰らされたものがあって、「あなた、だれ?」という鉢もいくつかあります。

これはその最たるもの。「アスパラガスなんとか」というような名前だったような記憶がありますが、白い小花が咲いた後に赤い実がなり、地中から出てくる新芽が超極細アスパラのような…ということ以外、アスパラガスに似ているところはありません。
つる性で葉は丸く、3月初め頃から細かい白花が甘い香りを放ちながら開花します。5月には葉やつるが黄色になって落葉し、この季節に赤い実をつけます。

緑溢れるベランダで、ここだけ秋っぽい風情。ほかの植物と全く異なるサイクルに、「わが道を行く」みたいな心意気すら感じています。


morning glory in a short break - 2009.06.09 Tue

先週末は、母が暮らす実家へ。梅雨入り前の近隣との一斉清掃に合わせての帰省ですが、小さいながらもこの時期、植栽と草花で埋め尽くされている庭で剪定と草取りも。

実家は、総戸数150軒ほどの住宅地にあります。外で母と作業をしていると、ご近所の方が何人も通りかかって「あら、帰ってたの?!」と声をかけてくれます。2年ほど前に隣家に越してきた私より若いご主人が、私の筋肉のない腕を見かねたのか、側溝の覆いを持ち上げてくれました。

日頃使いなれていない枝切り鋏を使ったので、手と腕に筋肉痛が残りました。こうなったら針仕事は休憩、久しぶりに読書に時間をかけることにします。

帰宅した翌朝は、ベランダのあさがおが咲きました。自然に任せているので、毎年どこに小さい双葉が芽吹くのか予想がつきません。今年は、サラダ菜が育つプランターの端っこに登場です。すっかり咲き終わったこでまりの根元にも、もうひとつ見つけました。

DSCN2351.jpg

英名は「朝の輝き morning glory」。どちらも、夏の朝に小さい驚きをもたらし、早い午前中だけ顔をあらわにするこの花を人々が愛でてきた証のような名前です。

boutis ブティ:楽園~6月ーdessous 裏面 - 2009.06.03 Wed

一番細かい部分にさしかかっていて、全く進みません。苦し紛れにちょっと視点を変えて、今日は裏面の画像です。ちょっと恥ずかしいですが…。

DSCN2367-1.jpg

小さいものの場合はほとんどないのですが、大きいものをスタッフィングしていると「あ、ここ、縫ってない」ということがあります。なるべく糸をきらずにステッチングをしていくので、例えば「ここは、1周して来た時に縫う」などと決めていたのに縫い忘れてしまった、ということです。逆に「何でこんな細かいところまで縫ったんだろう…スタッフィングできないじゃないの」と、数カ月前の「縫っていた私」が考えていたことがさっぱり理解できないということも。

縫い忘れは早めに発見して縫ってしまいます。こんなことが続くと、やはりなかなか進みません。



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Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>

Author:Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>
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