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2009-10

boutis ブティ:クレマチスの電子辞書ケース~ステッチング an electronic dictionary case with clematis motifs - 2009.10.31 Sat

夏から始めたフランス語のレッスンは、涼しくなっても続いています。これからも焦らず続けていこうと心に誓ったので(笑)、ビギナー向けの電子辞書を購入しました。
英語の電子辞書は毎日使っているのに、フランス語だけ紙の辞書をめくるのがとっても面倒だったのと、だんだんと老眼ぎみになってきて、小さい文字を見るのが辛くなってきたというのも理由です。
同じメーカーのものなのに、フランス語の電子辞書は英語のよりも大きいので、専用のケースを作ることにしました。せっかくなので、新しいクレマチスのモチーフで。

「白いキャンブリックにピンクの糸で縫っている?」と思われましたか?…こちらは裏面です。[click for large]
clematis_back.jpg

この裏面は辞書を取り出す時に見える部分なので、取り出す度にちょっと楽しくなるようにと表面と同じ色の布は敢えて用いずに、白のキャンブリックを使いました。

表面はこちらです。[click for large]
clematis_front.jpg

クレマチスのモチーフ部分だけバックステッチ(le point arriere)で縫ったので、裏面はアウトラインステッチのようになります。

ケースの中で電子辞書があまり動かないような寸法で仕上げたいと計算してみたのですが、スタッフィングして洗ってみないと実際はどうなるかわかりません。

boutis ブティ:新しいモチーフ…クレマチス/the latest motif…Clematis - 2009.10.20 Tue

私は素描の基礎を学んだこともなく上手でもありませんが、時々、鉛筆やパステルで簡単な絵を描いたりします。ブティに使うモチーフもフリーハンドで描くのが大好き。最近新しいモチーフを描いていないので、久しぶりに撮り溜めておいた写真を参考に描いてみることにしました。テーマは「クレマチス」です。

最初はこんなラフスケッチから始めました。
clematis-sketch.jpg

撮った写真には蕾が写っていなかったので、インターネットで蕾が写っているクレマチスの写真を探して参考にしました。
試行錯誤しているのはそもそも素描の基礎がないからです…。

ある程度形が決まったら、フレームに構図を決めて描いていくのが私のやり方。今回は22×22cmのフレーム内に描いていきました。道具は鉛筆とスティックタイプの消しゴム、定規そして鉛筆削りです。こうしてテーマを決めてこの大きさで1枚描いておくと、これを縮小したり、一部分を使ったり、さらに構図を拡張したりと、さまざまに応用していくことができます。
clematis-motif.jpg

ブティのモチーフは、あまり写実的になりすぎると逆にわかりにくくなるものですが、対象の風情や雰囲気は表現したい…このジレンマと闘いながら久しぶりにスケッチブックを開いた週末でした。下手の横好き、ご容赦を。

boutis ブティ:trial~スタッフィング2 - 2009.10.13 Tue

しばらく前に、"trial" として作り始めたのに、花モチーフとフレームをひとつスタッフィングしたままにしていた、これ。ようやく前進しました。

[click each photo for large]
DSCN2627.jpg

トライアルの意図は、花を囲むフレームの交差部分にひずみが出ないように、フレームラインの最適な幅を探るというものでした。今回は、洗った後に正方形の刺しゅう枠に張ったまま乾燥できたというアドバンテージがありましたが、洗う前でも、交差部分が浮き上がったり沈み込んだりということはほとんどありませんでした。ということで、このモチーフで作る際のフレーム1本の幅は3mmに決定です。

DSCN2621.jpg

夜、スタンドライトで透かしてみました。丁寧にスタッフィングしたつもりですが…。

DSCN2625.jpg

さて、この20cm角の作品を使って何を仕立てるか…思案中です。

マトリョーシカのバルーンバッグ a balloon bag of Russian dolls "matryoshka" - 2009.10.11 Sun

着物地の小物作りに使った仕立ての道具がいろいろ出ているうちにと、お友だちのshinoさんにもらった型紙でバルーンバッグを作りました。

balloonbag1.jpg

市販の型紙を使ったり、「作り方」を見ながら何かを作るのはとっても久しぶり。途中「ん、んん?」と考えたりして、思ったよりも時間がかかってしまいました。ミシンを使えば絶対的に早いと思うのですが、やっぱり手縫いしてしまいました。

布柄は見ての通り「マトリョーシカ」です。以前テレビで流れていた旭硝子(AGC)のCMで飛び跳ねていた、かわいいマトリョーシカにハマったshinoさん。2人でお買い物をしていると、不思議とさまざまなマトリョーシカ柄が目の前に現れ、その度に私たちは「あ、ここにもAGCが!」と叫んでしまいます(笑)。

このマトリョーシカ柄は、先月一緒に日暮里の繊維問屋街に行った時に買ったものですが、ちょっと巨大なマトリョーシカですね…。カット布だったので寸法が足りず、表も裏も型紙通りには取れませんでした。内袋の円形の底やバイアステープは、新緑色のシーチングで補い、持ち手とバッグ底は、薄手の接着芯を張ってしっかりさせました。

balloonbag3.jpg

大きく開く入れ口をループとボタンで止めると丸い形になります。結構いろいろ入りそうです。
balloonbag4.jpg

そういえば、ロシア系クォーターの友人宅には、やっぱりマトリョーシカがあります。彼女にこれを見せたら「私にも作って!」と言われそう…。

アンティーク着物地のジュエリートレイ/jewelry trays made from antique kimono cloth - 2009.10.03 Sat

飽きもせず、調子に乗って作り続けています…。
今日はジュエリートレイ。ブティでもずいぶん作ってきたので簡単です。

きものジュエリートレイ2

右奥のぶどうのトレイは、4辺と底辺にバッグに使うプラスチックの底板を入れて、しっかりした仕立てにしました。ブティで作る場合には板は入れられないので、機会があればやってみようと思っていました。
ほかの2つは正方形に縫って、4隅をビーズでつまんだだけの簡単ジュエリートレイです。左奥の内側の布は木綿で、ぶどうの着物地の端に縫い付けられていました。布裏の方が表よりも色がはっきりしていたので、裏を使ってみました。

やりっ放しになっているブティ作品もあるのに、すでに1週間も小物作りに時間を費やしてしまいました。でも時折こうした小物の仕立てをすることで、ブティ小物の仕上げの上達につなげたいと思っています。

アンティーク着物地のカードケース/card cases made from antique kimono cloth - 2009.10.02 Fri

先週からずっと、週末に参加するフリーマーケット(flea market)に出す小物作りに時間を費やしています。

私をフリーマーケットに誘ってくれたのは、私と夫の結婚に大きく関わった写真家夫妻です。最初は仕事で始まったおつきあいも、もう25年になります。ここ数年は時折遊びに行くぐらいになっていたのですが、最近は私のフランス語の講座がある大学が彼らの家の近所なので、毎週立ち寄ってご飯をいただいています(笑)。

私よりひと回り年上の彼らは地域活動にも積極的に関わっていて、写真家という仕事柄、ボランティアで地域会報誌の編集も請け負っています。昨日も顔を出したら、「急に天気がよくなったから」と秋に発行する会報誌の記事作りに借り出されました。カメラマンとともに「近隣の秋の散歩道」の取材に急遽出かけ、その後2時間で記事を仕上げてきました。

ライターとしてのお手伝いもフリーマーケットに出す小物作りも、日頃もてなしていただいていることへのお礼を込めて。前回紹介した東袋を数枚と、同じアンティークの着物地で名刺などを入れられるカードケースを作ってみました。裏に接着芯をつけて、しっかりした仕上げになっています。


card case1
出来上がり寸法:11.5×7.5cm


card case2

日曜日、お天気が良いといいのですが…。


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Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>

Author:Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>
フランスのキルト「ブティ」の作家・中山弘美
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