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2010-11

ベレー帽  Berets - 2010.11.18 Thu

最近ちょっと凝ってしまったのはベレー帽を編むこと。NHKの「すてきにハンドメイド」の少し前の号に載っていた、ものすごく簡単な帽子です。

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本屋さんで立ち読みをしていて「あ、かわいい」と思い、定期購読している母に毛糸の太さと量と針の号数を聞いて、先月実家に帰る際に準備して持って行きました。で、簡単さのあまり1日で完成。母の分も編み終え、編み図のページだけ引きちぎって持ってきてしまいました。編み図は簡単ですが覚えておくのはちょっと無理かと…(笑)

友人のShinoさんに頼まれて、柔らかいオフホワイトの毛糸で編んで…。

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さらにモスグリーンとクリーム色でも編んで…と、ベレー帽だらけの画像が撮れるほどになりました…。いい気分転換になりました。

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ブティ boutis :ランプシェード Lampshade  - 2010.11.15 Mon

「パッチワーク通信159号」に掲載された作品の最後はランプシェードです。

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まず最初にしたことは、円錐形の展開図を計算することでした。「平方根(√)」との久しぶりの再会です。計算で数字は出ても微調整が必要で、何枚も型紙を作っては破りの繰り返し。思ったよりも大変でした。

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上下の円枠は電球キャッチャー付きの直径28cmの上枠と10cmの下枠で、シェード部分には0.3cm厚の透明な塩化ビニール板を使い、表側にブティで作ったものを、内側には布を1枚貼っています。

ランプベースは、愛知県瀬戸市の「マルヨーポーセリン」のオリジナルのベース「一輪挿し菊割黄磁貫入(瀬戸焼)」です。何度も大きさやシェードとのバランスなどを問い合わせして取り寄せました。

どこから見ても楽しめるようにシンプルで動きと流れのあるモチーフを考えました。

lampshade3.jpg

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これを作った後に、ニコルがブティで作るランプシェードのテキストを送ってくれました。それによると、塩化ビニール板ではなくポリファン(polyphane)という粘着剤つきの厚紙を使っています。私は塩化ビニール板にローラーで布・紙用接着剤を薄く塗って作りましたが、粘着剤付きの厚紙があればもっと楽です。都内でも有数のクラフト資材を扱っている店舗で「片面粘着剤つき厚紙」と尋ねましたが、「ありません」とあっさりと言われました。国内で入手できないものって最近ないよねと思っていたので、ちょっとびっくりしました。

以前も少しご紹介しましたが、そのテキストにはさまざまなスタイルのシェードがあって、モチーフも複雑なものがたくさん。私も次回はもっと凝ったモチーフで作ってみたいと思います。

(この作品の作り方と型紙は「パッチワーク通信159号」には掲載されていません)

ブティ boutis :クリスマスローズのカルトナージュ・ボックス Cartonnage box with hellebore (Lenten rose) motif - 2010.11.05 Fri

今回はカルトナージュのラウンド・ボックスです。

[click photos for large]

cartonnage1.jpg


クッションにも使ったクリスマスローズのモチーフですが、こちらの図案の方がクッションよりも先に描いたものです。
実はこのボックス、私にとってはカルトナージュ3作目。ビギナーならではの試行錯誤を繰り返しました。
箱とふたの外側の側面に貼ったのはピンクのキャンブリックです。カルトナージュ用の接着剤をローラーでごく薄く塗布するのですが、薄手なので接着剤が布の表に染み出して、乾いても染みが残ってしまう危険と隣り合わせでした。このリスクを回避するために私が取った手段は、手芸用の薄手の接着芯を布の裏にあらかじめ貼ってしまうことでした。プロの方には怒られそうですが、ビギナーなのに薄手の布を使うという無謀な作業も気楽にこなすことができました。

ふたのブティ部分は綿ローンの薄いピンクを使っています。裏布には白のキャンブリックを使っていますが、表と同じ薄いピンクの布を裏に使うのと比べて、全体が明るくなりました。糸も少し明るめのピンクを使い、全体が沈み込まないようにメリハリをつけました。

cartonnage3.jpg


葉の部分が細かいので、スタッフィングを楽にするためにすべてバックステッチで縫っています。ふたの上にキルト芯を2枚重ねて、その上にブティを乗せてふたを仕立てたので、少しふんわりしています。

cartonnage2_20101105101418.jpg


ボックスの内側に貼る布で印象が変わるのが、カルトナージュの楽しいところです。少し起毛のある暖かい手触りの布を選びました。

cartonnage4.jpg


今回は「Noel」と文字を入れましたが、名前やイニシャル、記念日の日付などを入れてもいいと思います。図案は「パッチワーク通信159号」に添付されている型紙に入っています。



ブティ boutis :クリスマスローズのクッション heart shaped cushion with hellebore (Lenten rose) motif - 2010.11.01 Mon

今日はハート形の小さいクッションです。

[click the photos for large]

heart_shaped_cushion2.jpg

<29×30cm>


「クリスマス」というテーマに合う花のモチーフを考えた時に、単純に「クリスマスローズ」が思い浮かびました。うつむいて咲く「花」は本当は「萼」だそうですが、ガーデニング愛好者の中ではとても人気が高い花です。残念ながら私の家にはクリスマスローズはありませんが、ご近所で何カ所か植えていらっしゃるお宅があったので、そっと観察して図案を描きました。
おなじみのひし形模様をベースにしてその上にモチーフを乗せる図案は、いつかやってみたいと思っていました。花の中心部分は刺繍糸でフレンチナッツを付けています。

heart_shaped_cushion1.jpg


クリスマスローズのモチーフは、カルトナージュ・ボックスにも使いました。次回アップします。

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Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>

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