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2010-12

Greetings - 2010.12.29 Wed

Mt Fuji


今年一年、ブログをお訪ね下さったみなさまに心より感謝申し上げます。
今年の最後にアップロードするのは、世田谷のわが家から見える富士山。ここ数日、ようやく冬らしい凛とした寒さとお天気になってきたので、きれいに冠雪した富士山が見えます。
「一富士、二鷹、三茄子」。初夢に先立って富士山の画像をお贈りします、来年は更なる幸せがみなさまに訪れますように。よい新年をお迎え下さい。


The greetings at the end of year from Tokyo. I really appreciate your visits to my blog throughout this year.

The last photo I upload this year is "Mt. Fuji" from my apartment. The distance from my apartment located at the west side of Tokyo to the symbol mountain of my country is less than 100km(62miles). We can see it clearly from here especially on a chilly and fair winter morning.
On the night of the 1st January 2011, you might have your first dream in the New Year. We have an old proverb. If you see these things in the first dream of the year, good fortune will come to you.
What is "these things"? The 1st is "Mt. Fuji", the 2nd is "a hawk", and the 3rd is "a eggplant".
I gift you Mt.Fuji and I wish you the best of luck in 2011.

Happy holidays!


One more photo of Mt. Fuji I took in Shizuoka prefecture in January 2007.
Mt+Fuji6_convert_20101229020429.jpg

ブティ boutis :boutis japonaisーcoureur de table  - 2010.12.28 Tue

「パッチワーク通信」160号掲載の最後の作品は、テーブルランナーです。
(出来上がり寸法 146.5×39.5cm)

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tablerunner1.jpg



今年の夏に「青海波」というタイトルで作業していたのが、このテーブルランナーです。作品の締め切りが掲載誌発売の3ヶ月前なので、冬の号に掲載するためには、作品は初秋に完成していなければなりません。制作者にとっては、季節を感じながら作ることができないのが悩みといえば悩みです。

日本の伝統模様である青海波と七宝模様、そして今回の3作品に共通の「梅花」をあしらい、連続模様で仕上げました。長さはわが家のテーブルに合わせて作りましたが、模様の1単位を増減することで長さを変えて作ることができます。

tablerunner2.jpg


今年の作品のアップロードはこれで終わりです。年初に今年の目標を「ブティの小物作りに取り組む」と掲げましたが、まあまあ達成できたかなと思います。来年は久しぶりに大きい作品に取り組もうかなと思っています。どうなるかわかりませんけど

ブティ boutis :boutis japonaisーset de table - 2010.12.27 Mon

プレイスマットは、周囲を「梅花("baika"-plum blossoms)」と「青海波("seigaiha"-blue sea waves)」で囲んだデザインを描きました。
中央はキルト芯をはさんでキルティングし、コットンヤーンを通した、いわゆる「トラプント(trapunto)」の仕上げになっています。

placemat1.jpg
出来上がり寸法 39.5×31cm


作り方と型紙は「パッチワーク通信」160号をご覧ください。

Very Merry Christmas - 2010.12.24 Fri

Very Merry Christmas to you all!

DSCN1144_convert_20101224230949.jpg

Happy holidays with the whole family.

ブティ boutis :boutis japonais―anneaux de serviettes - 2010.12.23 Thu

「パッチワーク通信」160号に掲載されている初春向けの和風のブティ作品の中から、まずはナプキンリングです。
出来上がり寸法10.5×10.5cm

[click for large]
placematnapkin ring


仕立ては単純な正方形です。シンプルなデザインなので、手慣れた方なら1~2日で仕上げられると思います。ねじり梅のチャームの角とその対角には、小さなフックを縫い付けています。

フックを外してみました。このままグラスを置けばコースターとしても使えそうです。

napkinring.jpg


型紙と作り方、さらにねじり梅のチャームの作り方も「パッチワーク通信」160号に掲載されています。

ブティ boutis :パッチワーク通信160号 - 2010.12.22 Wed

「パッチワーク通信」160号が本日発売されます。

DSCN3277.jpg


今回は、初春の和風のブティということで、おもてなしのテーブルセッティングに使えるテーブルランナー、プレイスマット、そしてナプキンリングの3作品を提供しています。さらに、ナプキンリングに付けた花のチャームの作り方も4コマの画像で詳しくご紹介しています。

DSCN3278.jpg


各作品は、明日以降ブログ上でもご紹介します。

パリ散歩 - 2010.12.18 Sat

eiffel.jpg


南フランスからパリに移動しました。TGVは新幹線と同様、運行時間が正確で安心です。

パリ滞在は5回目です。5回も行っているのに、どこかに行くついでに立ち寄るばかりで、いつも滞在は2~3日だけ。美術館にこもりきりだったり、布地屋で買い物をしてさっと帰って来るような滞在ばかりでした。まだパリの町をきちんと把握できていないので、今回は十分に準備をし、「バスを乗りこなしながら町歩きをする」という目標を立てました。

知らない町でバスに乗るのはなかなか勇気のいることです。日本でだってそうなのに、海外ではなおさらです。ロンドンでもダブリンでも今では気軽にバスに乗りますが、最初は不安でした。ですからバスを乗りこなせるようになれば、その町にずいぶん慣れてきた証だと思うようになりました。とはいえ、ロンドンは仕事やプライベートですでに10回以上も訪れていますし、ダブリンには住んでいましたから、5回目のパリはまだまだ難易度が高いのです。ましてフランス語ですし…。

1週間有効のICカード(Navigo Decouverte)を購入し、ちょっとの距離でもバスに乗るようにしました。何路線か乗ってみると大体感覚がわかります。窓から町の様子を楽しめるし、バス停で話しかけられてちょっとおしゃべりしたり、何より、地下鉄の階段を登ったり降りたりしなくていいので体力が温存できます。

DSCN3256.jpg
オペラ大通りからヴァンドーム広場が見えます。


「ウルトラモッド Ultra Mod (3 rue de Choiseul 75002)」や「ラ・ドログリー La Droguerie (9 et 11 rue du Jour 75001)」など何軒かのメルスリー(手芸店)や、老舗デパート「ボン・マルシェ Le Bon Marche」 や大型ホームセンター「ベー・アッシュ・ヴェー BHV」の手芸フロアに行ったり、もちろん、モンマルトルへ行き、「レーヌ Reine (3-5, Place St Pierre, 75018)」や「モリーン Moline (3 Rue Charles Nodier 75018)」、いつも行く小さな布屋でさまざま購入しました。

今回は書店でブティ関連本を購入するのも目的のひとつ。手芸書籍で知られる「ボドニ Bodoni」に欲しい本の在庫がなく、サン・ジェルマン・デ・プレの「イロール Eyrolles (55, 57, 61 et 63 Boulevard St-Germain 75005)」 に在庫があるのを確認してあったので、「レゾリバド Les Olivades」に布を買いに行きがてら立ち寄りました。「イロール」で会計を済ませた時に「Bon Travail!(がんばって作って)」と声をかけられました。うれしいですよね。

パリの「レゾリバド Les Olivades (1 Rue de Tournon 75006)」 では、布を1.5m以上購入したい場合、オーダーしてから受け取るまで2日ほど待たなければなりません。以前は南フランスのサン・エチエンヌの工場隣接のショップで欲しい分だけカットしてもらって買ったのですが、パリの小さなショップで在庫を揃えておくのは難しいのでしょう。1.5mにカットしてあるものだけ置いてありました.もし1.5m以上購入したい方は、パリに着いてすぐに行ってオーダーし、滞在中に受け取れるようにされるといいと思います。

les olivades
各種類とも、こんなふうにカットされて販売されています。
シンプルなリボンで結ばれていてかわいらしい。



ひとつ、居心地のいいカフェに巡り会いました。BHVを出て、ちょっと休みたいと思ってカフェを選んでいたとき、サン・ジャックの塔のすぐそば、外装工事中の覆いがされている建物の1階のカフェに何となく足が向いてしまいました。入ってみると壁一面本棚に囲まれたブック・カフェ。その名も「カフェ・リーブル Café Livre (10 Rue Saint-Martin, 75004)」でした。気持ちのよい店員さんとおちついた雰囲気の店内。お茶を飲みながら本を読んで1時間半ほど休憩しました。本とともにしばらくの長居も許してもらえる、そんな居心地のいいカフェでした。

DSCN3269.jpg
ポン・マリー(Pont Marie)近くの石畳の街角


市立美術館でラウル・デュフィの「電気の妖精 La Fée Electricité」に再会し、エッフェル塔を見上げ、シャンセリゼ通りのイルミネーションを覗き、カフェでのんびりし、ルーブル美術館の敷地内にある装飾美術館 Musée des Arts décoratifs で美しい品々を堪能して、2日半の滞在はあっという間に終わってしまいました。
シャルル・ド・ゴール空港に降り積もる雪の除雪を待って、深夜便で帰国の途につきました。まるで、いまヨーロッパ全体を覆う寒波から逃れるように…。

もう少し余裕があればもっとのんびり、それほど疲れずに帰ってこれたかなあと、毎回思うことは同じ。布はトータルで20m以上買い、書籍や型紙のコピーなどもいろいろ…。帰国時の荷物は13.5kgと、それほどの重量ではなかったのですが、年々重く感じるようになってきたのは否定できません。

南フランスへ - 2010.12.03 Fri

フランスに行ってきました。4年ぶりです。ヨーロッパに行ったのは3年前のロンドンが最後。13時間のフライト、そしてパリを歩き回りすぎたのか、帰国してからすっかり疲れてしまいました。立て続けにヨーロッパ出張をこなしていた数年前の体力が、今となっては信じられません。この1週間、ブティクラスのレッスンや家のことで忙しかったりして何も書かずにいましたが、ようやく落ち着いたので少しだけご報告です。

今回は、私の先生ニコルの家に泊めてもらいました。彼女の家は、ブティ美術館(La Maison du Boutis)のあるカルヴィソンという南フランスの小さな町にあります。町の中心の広場に面したアパルトマンの一室を4晩、私に提供してくれました。
ブティ美術館の講習会でニコルと知り合ってから5年になります。その間、メールやお互いのブログでずっと連絡を取り合ってきました。フロリダに住むヘザーを紹介してもらったり、東京にいても参加できるブティ関連のイベントに誘ってもらったりと、私の東京での創作活動を豊かにしてくれているのは、言うまでもなく彼女です。
南フランスも季節はもうすっかり冬で、東京の冬の暖かさを実感しました。今回はブロカントに行きたいと思っていたのですが、シーズンオフに入ってしまい、暖かい季節に来るべきだったと思いました。ですが、近隣のユゼス(Uzes)やアルル(Arles)といった魅力的な町へ連れて行ってもらい、メルスリー(手芸店)を覗いたり買い物をしたり町をぶらぶらと歩いたりと、とても楽しい4日間を過ごしました。

ユゼス(Uzes)の町
usez1.jpg

アルル(Arles)の町を流れるローヌ川。お天気に恵まれました。
rhone.jpg

アルルの教会。空と雲のコントラストがきれいでした。
leglise.jpg

アルルは、どの角を曲がっても絵になる町です。
arles.jpg

arles2.jpg



なにより楽しかったのは、夜、ニコルとともに針仕事をしたことです。私からは、花のチャームの作り方をプレゼント。あっという間にでき上がった花のチャームは、ニコルのブログにすぐさまアップロードされました。
ニコルのブティ関連の蔵書を片っ端からみせてもらい、日頃疑問に思っていた技術的な事柄を尋ね、愛猫ザブー(Zabou)ととことん遊び、南フランスの空気を思い切り吸い込んで、「もっとブティをがんばろう」と決心したのは言うまでもありません。

最後にザブーの写真を。7ヶ月の遊び盛りの子猫です。

zabou.jpg

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Author:Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>
フランスのキルト「ブティ」のクリエイター・中山弘美 東京在住


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