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2017-03

針をめぐる旅 - 2016.03.22 Tue

ブティを始めた頃にどこのメーカーの針を使っていたか、今では全く思い出せませんが、日本の針、フランスの針、アメリカの針といろいろ試した結果、私の針をめぐる旅は、京都の「みすや忠兵衛」の「キルト針・普通」にたどり着いて、ここ10年ほど忠兵衛さん一筋でステッチをしてきました.....が、ここにきて大きな出会いが...。

実は今、シルクをステッチをしているのですが、忠兵衛さんでもなかなか辛くて、腱鞘炎になるのと出来上がるのはどちらが早いだろうと、ちょっと暗くなっていました。ある日、教室で生徒さんのステッチの糸が絡んだのを直したついでに少し縫い進めてみたところ、その針の通りのいいこと!

心変わりってあるのよ...と忠兵衛さんにごめんなさいをして使い始めたのはこれ。
IMG_1325.jpg


「リトルハウス(金亀糸業)のキルト針(長さ25.8mm・太さ0.56mm)」。長さは「みすや忠兵衛」のキルト針・普通(長さ25.8mm・太さ0.53mm)と同じ。リトルハウスの方が太い数値ですが、感覚的には忠兵衛さんより細い感じなんです。針穴はリトルハウスの方が小さいので、このケースの中に糸通しが入っているという気の使いよう。
今までも大手の手芸屋さんで見かけていたのですが、忠兵衛さんがいるし...と思って、お試ししなかった私の怠慢。今取り組んでいるシルクでも、忠兵衛さんでは一度に4針ぐらいだったのが、リトルハウスはコットンをステッチするのと同様に8針ほど楽に進めます。

「今頃お気づきに...?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、もし、ブティのステッチの針に悩まれている方がいらっしゃるなら、試してみるのもいいかも。短い針ですので、シンブルをきちんと使う方に向いていると思います。リトルハウスにはこのようなプラスチックケースではなく、紙のパッケージに入っている商品もあり、そちらにはもう少し長いキルト針もあるようです。自分の手に合う長さと太さを探してみてください。

新たな出会いになりました。糸を絡ませた生徒さんに大感謝です。

名古屋 Holiday in Nagoya - 2015.09.28 Mon

夫が仕事で1ヶ月ほど名古屋に滞在しています。シルバーウィーク中も仕事だった夫が休みに入った先週後半、ちょうど夫の誕生日でもあったので名古屋に出かけてきました。
今回は計画が盛りだくさんです。夫が若い頃から気に入っている湯の山温泉でゆっくりして、御在所ロープウェイで景色を楽しむこと、伊勢神宮に行くこと、名古屋に戻って私の大学時代の友人に会うこと、そして夫の仕事場である劇場で芝居を見ること。

夫は56年前の伊勢湾台風の前日に生まれました。つまり誕生日は台風の特異日の前日で、その日に伊勢神宮に行くわけで…。案の定、湯の山温泉も御在所ロープウェイ(結局乗らなかった)も伊勢神宮も雨、雨、雨、ず〜っと雨。想定内だったので、それほどがっかりもせず、名古屋に戻ってきました。

湯の山温泉の三滝川もざぶざぶ (The Mitaki River at Yunoyama hot-springs)
IMG_1075.jpg


伊勢神宮の五十鈴川もざぶざぶ (The Isuzu River at Ise Grand Shrine)
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伊勢神宮はマイナスイオンたっぷりの森林浴状態でした。(An Old tree at Ise Grand Shrine)
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湯の山温泉の隣町の大羽根園にある「パラミタミュージアム」で、ロンドンのキューガーデン所蔵のボタニカルアートの企画展があることを知り、全く興味のない夫を無理やり連れて立ち寄りました。
IMG_1081 (1)
「イギリス王立植物園の植物画」展
(The exhibition including 150 botanical arts "The Royal Botanic Gardens, Kew- English Garden~Showcase for Flowers and Plants of the World~")


これが大当たり!ロンドンに行ってもこんなにまとめて見ることはできないだろうし、なによりキューガーデンの成り立ちや植物の蒐集と保存の歴史を改めて深く知ることができたのは大収穫でした。

パラミタミュージアムは、池田満寿夫の陶彫「般若心経シリーズ」の常設展示をしていて、これがまた圧巻。「パラミタ」という名前は「波羅蜜多」(はらみた)から来ているそうです。野性味あふれた庭園もあってこれもすてき。
驚いたのは、こういう絵画関係に全く興味のない夫が「この美術館は本当に素晴らしいね」としみじみと言ったこと。齢も取るものだと思いました(笑)

名古屋では、大学時代に女子寮で一緒だった友人に20数年ぶりに会いました。2学年80人いた寮生の中で、同学年、同学科だったのは彼女と私だけ。金沢出身の彼女は、最近結婚して名古屋で暮らし始めました。新婚さんですよ、いいですねえ。

そして最後に向かったのは、名古屋の手芸店「大塚屋」さん。写真、撮りそこねるほど大充実の手芸店です。コットンプリントなどもですが、服地やシルク、インテリアファブリックが充実で、フランスのSTOFのリネンプリントなど、「へえええ〜扱ってるんだ〜」の驚き! 3時間近くうろうろしてようやく新幹線に乗って東京に戻りました。

で、今日はぐったりで、完成したミニタペストリーの写真もまだ撮っておりませんで…。


ちょっとしあわせ - 2015.08.06 Thu

「いつか使うかも」と思って買い集めてしまうボタン、リボン、ブレード、テープの類。ある程度は整理しているのですが、最近ナチュラルなアクセサリーケースを見つけたので、それを利用してさらに厳選して整理してみました。
それぞれ買った時やくださった方、いただいた場所が思い出されて、ひとりでニコニコしちゃいます。

IMG_1025.jpg


眺めているだけでちょっとしあわせ。

ちょっと寄り道 - 2015.03.15 Sun

数年前に母から中細の毛糸5玉をもらいました。セーターやベストを編むには少なくて、帽子には多すぎるという微妙な量。さらに、このブランドのこの色番が今では見当たらず、あったとしても同ロットがあるとも思えず、ずっと保留状態でした。
ところが、春を目前にして急に「スヌードならちょうどかも」と思い立ち、一気に編み始めて…もうすぐ完成です。
完成したら、またブティに戻ります!

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ピエルフのショウ Pierrefeu du Var - 10eme Rencontres du Boutis - 2015.03.09 Mon

先週末、南フランスのピエルフでブティのショウが開催されました。今年は記念の10回目です。
友人のニコルが早速ブログでショウのリポートをしてくれています。
彼女は毎年画像をたくさん撮って送ってくれます。今までも出展作品の素晴らしさにため息をついたり、見とれたりして大いに楽しんでいたのですが、今年は全く異なる思いで画像を見ています。昨年5月に参加したフランス・ブティ協会のショウで知り合って仲良くなったり、ブログを通して会話していてようやく会えた友人たちがみんなピエルフに出展していて、その姿を見ることができるから。それはもう、楽しさ倍増です。作品の素晴らしさは例年以上、そしてみんながニコニコして写っているのを見られるのは本当にうれしいです。

ニコルのレポートはこちらから→Boutis, petits points et petits pots

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Author:Hiromi Nakayama <hiromi at arielvoice>
フランスのキルト「ブティ」のクリエイター・中山弘美 東京在住

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